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今回、私が訪問させていただいたのは、神奈川県の三浦市農協さんです。訪問当日は天候も悪く気温は5℃。45年ぶりの寒さでした。視察の目的は、三浦半島内801件の農家で栽培されている「春キャベツ」の栽培状況を確認すること。この春キャベツは「ハツコイ」という名称で販売されていて、12月上旬に播種(種まき)が行われ、5月末に収穫されるそうです。現地の方のお話では、今年は350万ケースを出荷予定とのこと。どうして三浦半島では春キャベツの栽培がこんなに盛んに行われているのか、この目で確かめて帰りたいと思います♪


なぜ三浦半島では、病気が少ない良い春キャベツがとれるのか?

三浦半島の春キャベツの栽培が始まったのは昭和40年代のことだそうです。当時はまだ冬キャベツが主流でしたが、通常の出荷時期よりも1~2ヶ月早く収穫したキャベツは、とてもやわらかく甘みが強いという特性があることから、この地域では「春キャベツ」の栽培が盛んになり、昭和50年代に国の指定産地となったそうです。また、海の近くでは、なぜか病気が少ない良い春キャベツが取れる・・・その理由は三浦半島の地形に答えがありました。大陸棚より沖合で光合成に必要な太陽光が届かないおよそ水深200mより深いところに海洋深層水が採れそうですが、三浦半島のリアス式海岸は最適な場所だそうです。この海洋深層水は、細菌が少なく、ミネラルなどをバランスよく豊富に含んでいて、現地の方は、飲料水などの食料品やお風呂など、日常的に使っているそうです。その水の効果も大きいと感じました。私が訪問させていただいた時期は、まだ収穫期には少し早かったのですが、実際に食べさせていただいたキャベツはとてもやわらかくて、甘みがありました!!
私はなかなか産地訪問に行く機会がなかったぼで、今回の訪問は大変勉強になりました。是非機会があれば、行きたいと思います。三浦市農協さん、ありがとうございました。 |