ウリ科カボチャ属(Cucurbita)の総称。
また、その果実のこと。
【品 種】
カボチャは大きく分けて3種類あり、アンデス山脈高地の冷涼な土地で栽培化された種で、主に大型のカボチャを西洋カボチャ、メソアメリカの熱帯地方で栽培化された種で黒皮南瓜のような日本カボチャを東洋カボチャ、北米南部の乾燥地帯で栽培化された種で小型のカボチャをペポ種という。現在日本で広く栽培されているカボチャは西洋カボチャである。

【栽 培】
栽培は日本では春に播種し夏から秋にかけて果実を収穫する。野菜の中でも特に強健で、こぼれ種から発芽することもある。栽培法はいたって簡単で、無農薬栽培も可能。播種・植えつけ後は放置してもよいが、都会などで授粉を行う昆虫がいない場合は人工授粉が必要な場合もある。
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【食材としてのかぼちゃ】
ビタミンAを豊富に含む。皮は硬いが長く煮ることでやわらかくして食べることができる。日本には冬至にカボチャを食べる風習がある。サツマイモと同様にデンプンを糖に変える酵素を含んでおり、貯蔵によってあるいは低温でゆっくり加熱することによって甘味が増す。従って、収穫直後よりも収穫後、約1ヶ月頃が糖化のピークで食べ頃となる。現在主流の西洋カボチャは甘みが強く、食感はホクホクとしている。ハロウィンで使われるペポ種は、果実の形や食味に風変わりなものが多い。

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