ウリ科キュウリ属のつる性一年草、
およびその果実のことである。

名前の由来は、熟した実は黄色くなるため「木瓜」または「黄瓜」と書いたことによる。
【特 性】
温暖な気候を好むつる性植物。主に黄色く甘い香りのする花を咲かせる。果実の生長は非常に早く、日本では収穫作業が一日に2~3回行われる。果実色は濃緑が一般的だが、淡緑のものもある。

【品種・栽培】
夏は露地栽培、秋から初春にかけてはハウスでの栽培がメインとなり、気温によっては暖房を入れて栽培することもある。非常に種類が多く、世界中で500種もの品種が栽培されている。 それらを分類すると、現在栽培されている胡瓜の90%以上を占める白イボ系と春に収穫するタイプである黒イボ系に大別される。他に四川胡瓜、加賀太胡瓜、毛馬胡瓜、大和三尺などがある。 |
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【食材としてのきゅうり】
キュウリは全体の90%以上が水分で、栄養素はビタミンC、カロチン、カリウムなどが含まれるが含有量は非常に低く、「世界一栄養が無い野菜」としてギネスブックに登録されるほどである。さらに、キュウリにはビタミンCを酸化させる酵素が含まれるため、酵素の働きを抑える酢を使うことが望ましい。かつては熟した実を食用とした事もあったが、甘みが薄いためにあまり好まれず、現在では未熟な実を食用とするようになった。そのため、品種間での食味の差は小さい。

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