アブラナ科アブラナ属の一年生植物。
頂花蕾を食用にする淡色野菜として栽培されるほか、観賞用途でも利用される。

名前の由来はキャベツ類の花を意味する、kale flowerもしくはcole flowerから。
【特性・生産】
白くこんもりとした花蕾と太い茎が特徴。よく似たブロッコリーは別変種である。地中海沿岸原産のケールなど栽培されていた野菜から、突然変異によって生まれたと考えられている。16世紀にイタリア、フランスで栽培されはじめ、次第にヨーロッパ全体に広まり、日本ではクリーム色の花蕾以外ほとんど生産されていないが、オレンジ・紫等の花蕾を付ける品種もあり、カラフルである。低温に弱く暖かい地方や夏にしか栽培できなかったが、耐寒性の強いキャベツなどとの交配により越冬も可能な品種も誕生し、温暖、冷涼いずれにも向く野菜として、全国的に栽培された。収穫せず生育させても、他のアブラナ属のようには伸長しない。 |
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【食材としてのカリフラワー】
花頭の部分を食用にする。花蕾のさっくりとした歯ざわりが特徴。味にはわずかな苦みを感じる人もいる。葉も食用となるが青っぽさと苦みが強いカリフラワーに含まれるビタミンCの量はブロッコリーに比べ若干少ないが、加熱による損失に強く成分が失われにくいため、調理後の含有量は同程度となる。調理する時には、蕾の白さと特有の風味を損なわない様に下茹ですることが大切。低炭水化物ダイエットを行っている人はジャガイモの代用として使用する場合がある。

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