アブラナ科アブラナ属の多年草。
栽培上は一年生植物として扱われる。

名前は英語に由来するが、さらにその語源はフランス語のcaboche(頭)から。
【特 性】
栄養価が高く、ビタミンC、ビタミンUを豊富に含む。葉の成長ホルモン(オーキシン)が裏側に偏ることで結球の形態をとる。一般に流通しているグリーンキャベツの場合、外葉が18-21枚になってから結球が開始し、葉序に従い螺旋状に茎頂を包む。断面を見ると、中心に近い葉ほど内側を向いているが、これは外側が先に育ち、内側はその後から出葉するため次第に混んでくるからである。

【品 種】
世界中で多様な品種が利用されており、日本でも用途、栽培時期、栽培地、病害抵抗性などの異なる数多くの品種が栽培されている。ムラサキキャベツ、サボイキャベツ、ハボタンなど。
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【生 産】
本来の旬は原産地の気候(地中海性気候)から冬季と考えられる。しかし、日本では栽培地により出荷時期が異なり、さらに品種改良の結果、年間を通して出荷可能となっているので、特定の旬が存在しない。日本では出荷時期によって、冬キャベツ(11~3月。作付・出荷ともに最多で、球が締まった平たい形が特徴)、夏秋キャベツ(7~10月。冷涼地で栽培され、高原キャベツとも)、春キャベツ(4~6月。生産量は少なめだが人気が高く、近郊栽培中心。新キャベツとも)に分類されている。

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